読書旬間 後半から

読書旬間に入って2週目、今週も様々な活動がありました。先生方による読み聞かせでは、子ども達はどの本にも集中してお話に聞き入っていました。木曜日の本探しでは、それぞれが本に関する3ヒントクイズを作り、問題を出し合い本を探しました。先生方も含めて15問ほどの問題が出され、多くの本を子ども達が見つけました。同じく木曜日には町図書の方が来てくださり、読み聞かせをしてくださいました。阿南町に伝わる昔話などのお話を語りによって聞かせていただいたり、大きな絵本の読み聞かせをしていただいたりしました。こちらも集中して聞き入る子ども達でした。図書館でも静かに読書をしている姿が見られます。これからもどんどん本に親しんでいって欲しいと思います。

脱穀 がんばりました!

10月28日、脱穀を行いました。地域の方から足踏式脱穀機やとうみをお借りして、昔ながらの人力による方法での脱穀です。昨年度も経験しているため、踏みながらの作業も慣れた様子で行っていきました。今年は特に暑い夏だったので収穫が心配でしたが、たくさんのお米が採れ子ども達も喜んでいました。どのようにいただくか、これから楽しみです。

 

ハロウィン集会

10月27日、ハロウィン集会がありました。5,6年生が企画した集会であるとともに、外国語活動としての要素も含めながら行いました。まずはそれぞれが仮装して、5,6年生が作ったクイズやお化け屋敷を楽しみました。工夫された問題や仕掛けがあり、楽しむことができました。次は学校全体での宝探し。学校の中に隠されたカードを見つけ、そこに書かれたものを英語で先生に伝えるというものです。学校中を歩き回り、たくさんのカードを見つけ、しっかりと伝えることができた子ども達でした。楽しい集会となりました。

   

読書旬間

10月20日より、読書旬間に入りました。31日までの2週間、本に親しんでもらえるようにさまざまな企画を子ども達と一緒に考えました。廊下には自分がおすすめしたい本の紹介を書き、本と共に展示しました。また、しおりづくりでは画用紙を思い思いの形に切り抜き、そこにセロハンを貼るなどしてきれいな模様のしおりを作りました。今年は1学期に子ども達にも選んでもらった本がたくさん入ったので、興味のある本も増えました。読書の秋、本にたくさん親しんでほしいと思います。

大根 間引き

9月の後半に大根や小松菜などの種を蒔いて3週間ほど。芽が出て苗が大きくなってきたので間引きをしました。同じところに3株ほど出てきているものを、丁寧に抜き取りました。短い期間でだいぶ大きくなっており驚きです。子どもたちは丁寧に抜いた苗を袋に入れ、大事に持ち帰りました。大きな大根になるといいです。

  

和合大運動会

10月12日(日)秋晴れのもと、和合大運動会が行われました。地域の皆さんや保護者の皆さんの声援を受け、短距離走、玉入れ、一輪車演技、障害物リレー等を全力で行いました。練習の成果を十分に発揮することができ、達成感を味わうことができました。地域の競技にも積極的に参加した子ども達。地域の皆さんと共にとても楽しい一日となりました。

   

福祉授業

10月3日、福祉体験授業がありました。松本盲学校より3名の先生方においでいただき、授業をしていただきました。松本盲学校について教えていただき、また様々な教材や道具について教えていただきました。点字を打つ点字ライターでいろいろ点字を打ってみたり、単眼鏡をのぞいてみたり、実際に手に取って興味をもって関わる子どもたちでした。その後、パラリンピックやいろいろなスポーツについてお話をお聞きしました。講師の先生が大会で優勝した時の映像が流され、拍手が起こっていました。その後二人一組になり、目隠しをして歩いてみる体験もしました。案内の難しさを感じたり見えないことの不安を感じたり、実感としてとらえることができたようです。とても和やかに、また楽しく学ぶことができ、講師の先生方とも交流できたよい時間になりました。これらの学習や経験をこれからに生かしていってほしいと思います。

 

運動会練習から

運動会が10月12日に予定されており、あと数日となってきました。練習の方も本番を想定しての練習になってきています。一番時間をかけて行っているのが表現です。縄跳び、パラバルーン、一輪車と多くの内容があり、子どもたちの出番も多いので、順番を覚えたり、技を覚えたりするのも大変ですが、だいぶ流れも分かってきました。あとは自信をもってできるよう、残された時間、精一杯取り組めればと思います。良い運動会になるよう頑張ってほしいと思います。

稲刈り

9月30日、稲刈りを行いました。春の籾巻きや土おこしからスタートした米作り、ようやく収穫を迎えました。地域の方や保護者の方にも来ていただき、お手伝いをしていただきました。昨年もやっているため、鎌の扱い等も慣れており、素早く作業をすることができました。収穫量は去年よりもわずかに少ない感じでしたが、多くのお米が取れ、子ども達も喜んでいました。「今年もたくさん収穫できて良かった」「隙間なくはざかけができた」等の感想が出されました。無事に収穫ができ良かったです。