7月21日(木)の理科の授業は、全校で行いました(1・2年は履修しない教科ですが…)。内容は「アマゴの解剖」です。アマゴは、学校の近くにあるアマゴセンター様のご厚意により、養殖池から直接調達させていただきました。アマゴを用意することも子どもたちにとって興味のわく活動となりました。
いよいよ解剖です。お尻の穴からハサミを入れ、腹部を開いていきます。「かわいそう…」と抵抗も感じながら、慎重に(恐る恐る?)ハサミで切っていく子どもたち。
開いた後は、内蔵のつくりやえらの仕組み等を観察しました。
普段は特に気にせず口にしている食べ物にもそれぞれ命があります。他の命をいただきながら生きている私たち。授業では、ご飯を食べる前の「いただきます」の意味も全員で確認しました。