6月25日(金)の午後、2回目となる田の草取りを全校で行いました。
前回から数えて10日。田んぼに着くと早速とりかかる子どもたち。
田んぼの中の生物たち。前回のオタマジャクシに足がはえていました。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
6月18日(金)に自然教室を実施しました。場所は、和合にあるミニオートキャンプ場「むくの里」です。
最初の活動は「竹灯篭づくり」です。自然にあるものを無駄なく利用することを考えた活動です。竹は地域の林松寺からいただいた竹を、事前に5・6年生が人数分切り分けてくれてありました。講師の先生の説明を受け、3人グループで制作にとりかかりました。
できあがった灯篭を敷地内のバンガローで鑑賞し合いました。
「うわー!きれい!」「これを枕元に置いたらよく寝られそう!」―子どもたちは大喜びでした。
次は、昼食づくりです。ご飯班、カレー班、サラダ班に分かれ、調理にとりかかりました。
手際よく準備ができ、みんなで「いただきまーす!」。最高においしかったです。
昼食後は、すぐ脇を流れる和知野川で川遊び。
最後は、各学級で考えたレクリエーションを行いました。「いろおに」(1・2年)、「玉突き」(3・4年)、「ケイドロ」(5・6年)と、バラエティーに富んだゲームを楽しみました。
今回の自然教室のめあては「○自分から進んで行動しよう ○友だちと協力しよう ○自然を楽しもう」でした。まとめの会のふり返りでは、全員の児童が「めあてを達成できた!」と答えました。
心配された雨にも振られることなく、穏やかな天候の下で、全校が協力して一大行事を成功させることができました。
6月5日(土)は、「資源回収→学校公開→PTA作業」という盛り沢山な1日でした。
資源回収は、始業前に行いました。本校は、和合地区の全世帯がPTA会員となっています。各地区の担当者の方が地区毎の資源物を回収し、学校の校庭に運んできて、それを業者の収集車へ積み込みました。児童も始業までお手伝いをしてくれました。
授業参観(学校公開)の様子から―
1・2年は算数の授業でした。
3・4年は、「鳥になったきょうりゅうの話」を一緒にやりました。デジタル教科書の音読機能を活用した授業でした。
写真上部に、お話に出てくる恐竜の実物大のクチバシの先がちらっと見えています。(算数や図工と関連づけて作ったものです)
5・6年は、国語で「平家物語」を学習しました。ここでもデジタル教科書を活用しています。
授業後のPTA作業では、普段なかなか手が回らない校舎周りの除草、体育館ギャラリーの清掃、地域にある花壇の整備等、保護者や地域の方々のご協力をいただき行いました。
大勢の方々に学校へ足を運んでいただき、いつも以上に学校が活気づいた1日となりました。これからも、地域の方々が気軽に立ち寄れる学校でありたいと思います。