1学期の頃は「遊んでないで、ちゃんとお掃除やろうよ。」「はい、口より手を動かして。」なんて声が聞こえていたなあ、と思い出しながら「あれあれ、そういえばいつの間にか一人ひとりがしっかりおそうじ出来てるじゃん。」と、その姿が当たり前になっていました。改めてそうっとお掃除の様子をのぞいてみると…

男子トイレを一人で、女子トイレも一人で、5年教室も一人で、それぞれ黙々とお掃除していました。1.2年教室は担任が箒で掃いた後、膝をついてぞうきんで磨き上げている子どもたち。成長したなあ、と嬉しくなりました。
がんばっているのは子どもたちだけではありません。今年から教科となった「道徳」をこの小さな学校でどのように学んでいけば子どもたちの心が育つのか、教師としてどのよう授業を組み立てればよいか、を職員全員で実践しながら研究してきました。その実践を教頭先生がレポートにまとめ、公益財団法人日本教育公務員弘済会の教育研究助成事業へ応募したところ、A判定をいただくことができました。

がんばっていることを認めてもらえるのは、とても嬉しいし次への意欲がわいてくる、と実感できました。これからも子どもと共に成長し子どもたちの良いところやがんばっている姿をしっかり認めて褒めていける教師集団でありたいと思いました。

4月、新しい友だちを迎え“みんなが仲良く楽しい学校にしたい”という児童会長の願いから、『みんなで協力・元気で明るく仲のよい和合小』というスローガンを掲げ、いろいろな活動をしてきた子どもたちです。一年間の反省を全員で
ちょうど今の季節、植物の芽吹きに目を向けた科学絵本です。今日は全校道徳で教材として使い「和合小ふゆめがっしょうだんをさがそう」という授業を仕組みました。
かもしか
かお
2匹のさる
ふくろう
サンタさん
恵まれた自然に囲まれて生活している和合小の子どもたち。自然の素晴らしさや偉大さに触れながら、自分の生き方とも重ね大きくたくましく成長できるように、職員もより良い授業を心がけ精進します。

















