1月も半ばとなったので、今日は『なかよし集会2』を開き、中間見返しと「さいころトーキングその2」を行いました。『なかよしの木』の活動も順調に進んでおり、友だちの良いところや頑張っている姿に目が向いてきています。「なかよしの木のコメント読んでる?自分のこと、何て書いてもらったことが嬉しかった?」という教頭先生の問いに「とび箱で8段くらい跳べたことがすごい、って書いてあった(のが嬉しかった。)」「一生懸命ソリを引いてくれてソリ遊びがとても楽しかった、って書いてあった。」「バトミントンで上手に打ち返しているのがすごかった、って書いてあった。」などのこたえがあり、書いた人も書かれた人もあたたかな気持ちになれました。その後は職員も一緒になり、2回目のさいころトーキングをしました。今日のお題はちょっとステップアップしています。テーマは『~君(きみ)がいたおかげで~』。①○○さん(2年生)がいてくれたおかげで ②○○さん(3年生)がいてくれたおかげで ③○○君(4年生)がいてくれたおかげで ④○○君(6ねんせい)がいてくれたおかげで ⑤○○さん(たとえばお父さん?お母さん?○○先生?誰でも良い。自分で決める)がいてくれたおけげで ⑥わたしのおかげで でした。それぞれ自分が振って出たさいころの目で話をしました。「○○君(6年生)がいてくれたおかげで、児童会活動がしっかりできています。」「○○君(4年生)がいてくれたおかげで、学校が明るくとてもにぎやかです。」「○○さん(2年生)がいてくれたおかげで、楽しく遊ぶことができます。」など自分と相手の関係を考えて、自分の感謝の気持ちや相手の良さを伝え合うことができました。また、⑥わたしのおかげで に当たったときは、自分の行動を見返す良い機会になりました。
今日のさいころトーキングをしているみんなの顔は、とてもいい笑顔でキラキラ輝いていました。なかよし月間の活動はまだ続きます。もっともっと、子どもたちの自己肯定感が高まったり仲間意識が高まったりする時間になればいいと思います。
体育 跳び箱
学校近くの教員住宅では、室内の温水器やシャワーが凍結してしまうほどの寒い朝でしたが子どもたちは元気いっぱい。3校時の体育では跳び箱学習に励んでいました。各学年の学習内容に合わせ学習カードを使いながら、それぞれ自分のめあてを持ち、新しい技が出来るように練習しています。
本年度体育は全校合同学習で進めていますが、学年に応じた学習内容が達成できるように授業を仕組んでいます。
今日は、一人に飛び箱1台という贅沢な学習環境でした。だから、子どもたちは待つ時間も休む時間も無く、黙々と繰り返し練習できます。おかげで、数分たつ頃は息が上がり、真っ赤なほっぺたで「暑ーい。」と上着を脱いで半袖姿になり、それでも繰り返し出来ない技にチャレンジ。指導の教頭先生から適切なアドバイスをもらったり、スマホで撮影してもらった自分の映像を確認したりしながら練習に励みました。6年生は『横飛び越し』、4年生は跳び箱を縦方向に『かかえこみ跳び』、2年生は跳び箱を横方向に『かかえこみ跳び』を練習していました。時間の始まりの頃は全く跳べすに跳び箱の上に乗ってしまったり座り込んでしまったりしていた2.4年生はコツがつかめたのか、終末では跳び越しが出来るようになっていました。これからも少人数のメリットを生かして、力を伸ばしていきたいと思います。
雪の朝
寒さは厳しいこの冬ですが、今まで積もるような雪には降られずに来ましたが…今朝は校庭一面が真っ白。いよいよ雪将軍のお出ましのようです。ふと気がつくと、校庭に駐車してある職員の車のタイヤ跡がかわいいハートマーク。12月にテレビニュースで見たクリスマスの奇跡??の映像と一緒だ、とちょっと嬉しくなりました。
さて、1時間目が始まるとさっそく2年生が担任の先生と一緒に雪遊び。親子に見える??でも、本校の2年生の授業です。学年1名ですから(^^) よく見ていると、じゃんけんをして負けた方がそりを引っ張る、というルールのようです。楽しそうだけど、2人より3人の方がもっと楽しいだろう、と職員室の窓から見ていた養護の先生も参加です。校庭でさんざん楽しんだ後、近くの坂道まで出かけ、スリルあるボブスレーみたいなそり滑りを楽しんできたようです。
なかよし月間
今日から1/31まで「なかよし月間」です。12月はクリスマスツリーだった木が「なかよしの木」に大変身。2階へ上る階段の踊り場に設置されました。この木へは『友達のいいなと思った姿』を見つけカードに書いて飾り付けていきます。朝の「なかよし集会1」で教頭先生からなかよし月間の取り組みについて説明がありました。その後『さいころトーキング』で盛り上がりました。今日のさいころトークのテーマは=わたし=。そして出た目のお題は①私の自慢②私の苦手なもの③私の趣味④私の性格⑤私の好きな人⑥私の好きな食べ物。いつもよく知っている友達なのに、改めて「へー、そうだったの。」とか「やっぱりね。」と思うことがいっぱいあって、今まで以上にお互いのことを深く知ることができたと思います。子どもたちが下校した後の「なかよしの木」には、さっそく友達のいい姿が書かれたカードが何枚も張られていました。きっと、月間が終わる頃にはカードをつける場所に困るくらい、たくさんのカードで飾られることでしょう。
月間中に、友達のちょっとした良いところに目を向け、普段は見逃している友達の良さを発見し、今まで以上に仲良くなりたいと思います。
3学期 始業式
明けましておめでとうございます。
新年を迎えた気持ちも新たに、子どもたちは元気に登校し、3学期がスタートしました。冬休み楽しかったことは「スキーに行ってきたこと。」「家族と迎えた大晦日。」などなど・・・。冬休みにしか経験できない楽しく充実した休みが過ごせたようです。
始業式では3学期のめあてを発表してくれました。6年生は「卒業を意識して、下級生に教えたりアドバイスしたりすることをうまくする。席に座る時の姿勢を良くする。」4年生は「先のことを考えて行動する。まとめや感想をすぐに言えるようにする。」2年生は「2学期できなかった自分から行動する、を続けて頑張る。字をきれいに書く。」です。短い3学期ですがこの1年間のまとめの期間ともなります。めあてを意識しながら頑張りましょう。
校長は子どもたちに『目と耳と心で聴き、相手の気持ちを理解すること』『相手に自分の気持ちが伝わるように話すこと』を心がけて欲しい、というお願いをしました。
46日間の3学期、日々を大切に過ごしたいと思います。
2学期 終業
学校玄関にはお正月を迎える松飾りが飾られました。もちろん、先日作ったおやすもついています。2学期も今日で終業です。
終業式では、それぞれ2学期に学習したことや、自分のめあてに対しての振り返りを発表してくれました。6年生はビデオを使いながら、国語の学習「柿山伏」(狂言)を演じてくれました。しゃべり方に工夫がされていて、狂言の楽しさを味わうことができました。4年生は算数で学習した「小数の割り算」をわかりやすく説明しながら筆算で解いて見せてくれました。筆算の便利さを実感できたようです。2年生は九九の各段を10秒で言ってみせてくれました。九九の学習を始めた頃はなかなか覚えられないで苦戦していましたが、繰り返しの学習で身についたことがわかりました。また、国語の学習で作った創作紙芝居を見せてくれたりや便利な道具の説明もして見せてくれたりしました。一人ひとりがしっかり力をつけた2学期だったと感じることができました。
明日から13日間の冬休みです。1月9日、みんなで元気に3学期始業式を迎えましょう。
大下条小学校での交流学習
ほぼ月1回のペースで行っている大下条小学校との交流学習。今日は全校音楽で、先の校内音楽発表会で発表した曲を、大下条小学校のお友達にも聞いてもらえる機会をいただきました。一緒に勉強したり遊んだりするお友達の前で、一人で(三人で)発表することは、いつもと違った緊張感がありましたが、しっかり練習を積み自信を持っていたので、堂々と演奏することができました。終わった後は、大きな拍手をいただき、また一つ良い経験になったと思います。
全校音楽の後は、各学年の中で日常の授業を一緒に受けます。いつもは学年ごとの勉強は一人で受けることが多い和合小の子どもたちですが、このような交流の機会に「話し合って考える」学習をします。同じ学年の友達と切磋琢磨できる楽しくて大切な時間を過ごしてきました。
やす作り
地域講師をお招きして、お正月の門松に飾る「やす」と「しめ縄」の作り方を教えていただきました。はじめに、地域講師の方から和合地域に伝わる門松の飾り方ややすの意味、お正月の行事、などについてお話しいただきました。阿南町の中でも地域により、少しずつ飾り方やお正月行事のやり方が違うそうです。和合のお正月行事をまとめた資料を見ながら説明を聞いたので、よくわかりました。
資料はこちらから→ H29【やすづくり資料】郷土の学習
いよいよワラを使ってのやす作りとしめ縄作りです。経験6回目の6年生は、作り方が体にしみ込んでいて、地域講師の方と共に初心者の職員につきっきりで教えてくれました。初めてやす作りを体験する2年生も、地域講師の方に丁寧に教えていただき、やすとしめ縄を作り上げることができました。
1時間半があっという間に過ぎてしまいましたが、それぞれ満足するやすとしめ縄が出来上がりました。子どもたちは、お家へ持ち帰り、玄関に門松と飾ります。これで、いいお正月を迎えられそうです。
クリスマス集会
先日用務員さんが準備してくださった、立派なツリーの木が、子どもたちの手によってとてもきれいに飾り付けられました。本当のクリスマスよりは一足早く、児童会メンバーが朝行事で、和合小学校のクリスマス集会を企画してくれました。この集会には地域のちびっ子たちもご招待。パパさんたちも参加してくれました。そしたらなんと(゜∀゜) あわてんぼうのサンタクロースまで来てくれたではありませんか!
ちびっ子たちもサンタさんも、みんな一緒になって児童会メンバーが考えてくれた段ボールそりすべりゲーム(交代で段ボールのそりを引っ張り、ツリーの飾りを集めてくるゲーム)で盛り上がりました。
そして、和合の子どもたちはみんないい子たちなので、もれなくサンタさんからプレゼントをもらいました。最後は、記念撮影。
短い時間でしたが、とても楽しいクリスマス集会でした。遠くからやってきてくれたサンタさん、地域のちびっ子たち、そして企画運営してくれた皆さん、ありがとう。
かぜ予防週間
あちらこちらでインフルエンザ流行の兆しが見えはじめました。この時期に合わせ『自分の体調管理について考え、かぜ予防のため自分にできることを考えたり実践したりする』ことを目的に、12.14~12.22まで、『かぜ予防週間』を行います。今日は、朝行事で養護の先生が保健指導として「かぜウィルスはどうやってうつるのか」「かぜウィルスを撃退する方法は?」などについてお話と確認をしました。かぜウィルスをやっつける方法(かぜ予防)は手洗い・うがい・マスク着用です。このあと、きちんとした手洗い方法を実践するため、「あわあわ手洗い」の歌に合わせてしっかり手を洗ってみました。いつもの自分の手の洗い方がいいかげんだったことに気づいた子どもたち。今日からはしばらく給食前は歌に合わせてしっかり手を洗います。終業式までもう一息、風邪を引かずに、みんな元気にがんばるゾ!!