社会科の単元「自然災害からくらしを守る」の学習で、12月9日(金)に和合地区の避難場所に指定されている和合会館や防災倉庫を見学しました。
「保存水の箱に“7年保存”と書かれていますが、期限が過ぎたらどうなるんですか?」(→業者の方で管理してくれているそうです)
会館内には水や食料や毛布、倉庫(外)にはヘルメットや工具類が保管されていました。
今後何時間かかけて、自分たちとも関係する身近な地域の防災について考えていきます。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
12月7日(水)の朝の活動の時間にかぜ予防集会を行いました。
学年毎に、かぜ予防に関して、先月から準備してまとめてきたものを発表しました。
6年「手洗いの方法について」
3・4・5年「生活習慣カルタを作りました!」
1・2年「歌『かぜなんかにまけないぞ』をしょうかいします」
各学年の発表を終え、集会のまとめをしている時に、デジタル黒板の画面に異変が―「怪盗Y」が潜入してきたのです。
怪盗Yからは、「みんなから免疫力をいただいた」というメッセージに続けて、「はやおき・あさごはんがちゃんとできたらステラ☆を与える。かぜ予防旬間の12/16までにステラを集めておくこと」とのミッションが課せられました。
ミッションをクリアして奪われた免疫力を補い、かぜに負けない丈夫な和合っ子を目指していきます。
12月6日(火)の5・6校時にインターナショナルパーティーを行いました。この行事は、地域に住む外国語が母国語の人と、日本語が通じなくても、英語や非言語コミュニケーションを使って、遊びや会話を楽しみ、多文化共生の楽しさを経験することを目的に企画したもので、フランス、インドネシア、インド、セネガル、フィリピンに関係の深い方に協力いただきました。
児童は各国のブースを周り、その国の写真や工芸品等を見て質問をしたり、説明を聞いたりしました。
この後、児童から日本の遊び「だるまさんがころんだ」を紹介し、みんなでやって楽しみました。
和合にいながら、いろんな国のことを知ることができる大変貴重な時間となりました。
12月2日(金)は本年度4回目となる学校公開日でした。保護者以外の地域の方々も来校くださるのが本校の特徴でもあります。
昼食後に、お米作り学習のまとめ発表をしました。今年は、子どもたちの発案により、もみ蒔きから脱穀・精米までの流れを劇形式で発表しました。
(田起こしをしている様子です)
(田植え後の苗が生長していく場面です)
この後、授業参観がありました。1・2年と4・5年は道徳、6年は親子で席を並べて性教育を行いました。
参観後は保護者懇談会もあり盛り沢山の1日でしたが、健やかに伸びている和合っ子の様子を見ていただくことができました。