9月22日(木)の朝の活動の時間に、運動会の応援練習をしました。雨が降っていたので、体育館で行いました。少人数でしたが元気な声が体育館中に響き渡りました。
練習後に振り返りをしました。「エール交換をして相手チームを応援するのはなぜ?」の問いに対して、「やる気が出るから」「盛り上がるから」「“みんなで頑張ろう”という気持ちになるから」等に続いて「相手チームのおかげで運動会ができるから」という相手への感謝の気持ちが伝わる意見も出てきたのが印象的でした。
「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
9月16日(金)の朝の活動の時間は「なかよし集会」がありました。今回は1・2年生が企画・運営しました。
「今日やるのは『3ヒントクイズゲーム』と『ボールれんけつゲーム』と『たからさがしゲーム』です。チームは…」と、お兄さんお姉さんたちの前で大きな声で説明をしてくれました。
特に、「たからさがしゲーム」は、校舎内に隠れている14人(匹?)の「すきまちゃん」(図工の授業で学習した段ボール紙にモールをつけた小さな人形)をチームで見つけるという、授業の内容が活用されたゲームでした。
「あと4人(匹?)たらないよ…。探そう!」
全員そろいました!
1・2年生でも全校の先頭に立ち、それを温かく支える上級生たち。アットホームな和合小ならではだと思います。
集会後…あんな所にも「すきまちゃん」が!
9月7日(水)は「防災」について考える1日となりました。
朝の活動では、全校児童が図書館に集まったところで「今突然地震がきたらどう動く?」と投げかけ、シェイクアウト訓練を実施しました。(見づらいですが、館内の大机の下にもぐっている写真です)
その後、和合地区内で地震が来たときに危険だと思う箇所を出し合いました。
業間休み中に(訓練用の)緊急地震速報が流れました。「チャラン・チャラン」のチャイム音を聞いて、体育館で遊んでいた子どもたちは、姿勢を低くして頭を守る体勢をしっかりとっていました。
全校が無事に避難をし訓練終了。校長からは、各自が放送後にとった行動を評価するとともに、11年前の東日本大震災で「釜石の奇跡」と呼ばれた中学生の姿を紹介しながら、「先生や大人の指示は大切ですが、指示待ちではなく、自分でも“何がベストか?”を考える人になりましょう」と願いを伝えました。
放課後は、引き渡し訓練を行いました。保護者へ一斉メールを送り、来校いただいた引き取り人と児童とを確認した後、一緒に下校していただきました。
1日いろいろ活動する中でいろいろな課題も見えてきました。それらの反省を生かし、防災対応を更新していきます。