なかよし集会

新年度に入り、新入生・転入生・職員が仲よくなって信頼関係がより深まることを願い、4月14日(木)の朝の活動の時間に全校で「なかよし集会」を行いました。「サイレントゲーム」「ジェスチャーゲーム」「答えを合わせましょうゲーム」「洗濯ばさみじゃんけん」「新聞じゃんけん」等のゲーム(←どんなゲームか想像つきますか?)をみんなで楽しみました。

 

もみ蒔き

和合小学校では、本年度も全校で「米作り」の活動に取り組みます。4月13日(水)は、そのスタートとなる「もみ蒔き」を地域の方々と一緒に行いました。学校の分だけでなく、和合地区全体で必要となる苗床のもみ蒔きをしました。

まず、苗床に敷いたシートに水をしみこませます。

そこにもみを蒔き、土をかぶせます。

できあがったものは棚に並べます。

総合的な学習の時間の一環として、途中で、地域の方に米作りに関してインタビューをしたり、活動の様子を動画に撮ったりしました。それらを生かしながら、より課題や願いをもって今後の活動につなげていきたいと思います。

 

 

 

避難訓練

4月11日(月)に、本年度最初の避難訓練を行いました。非常ベルと「職員室から火事。校庭へ避難!」の指示を聞き、「お(さない)・は(しらない)・し(ゃべらない)・も(どらない)」を心がけて校庭へ避難しました。出火場所が職員室だったので、そこに近づかないルートで避難しました。

和合小学校へは、阿南消防署から消防車が到着するまでに20分以上かかります。実際、火が出た場合は、消防隊が到着するまで、職員が消火活動をしなくてはなりません。そのことも想定し、職員による放水訓練も実施しました。

校庭での訓練後は、校舎内の危険箇所や消火器の場所等を全員で確認しました。

災害はいつ起こるかわかりません。そのことを踏まえながら、真剣に取り組む和合っ子でした。

 

 

 

4月の保健指導

4月7日(木)に4月の保健指導がありました。これから始まる学校生活で心がける感染症対策や給食のマナー等について全校で確認しました。

なぜそのことが大切なのかを理解し、確認したことが当たり前にできるようになってほしいと思います。

児童会も始動しました!

4月7日(木)の朝の活動の時間は児童会でした。

全校8名の本校では、全員が役割を持って活動を行います。昨年度末から「この人数で無理なく活動をするにはどうしたらよいか」を話し合ってきましたが、本年度は昨年度より1つ委員会を減らし、「放送」「給食」の2つの委員会を4人ずつのグループで月ごとに回していくこととしました。グループ分けも、子どもたち自ら、学年や男女のバランス、予想される状況等を加味して、みんなで確認しながら決めていきました。

分担が決まった後は実際の仕事の確認をしました。上級生から下級生にわかりやすく教える姿が見られました。

今日から早速動き出せそうです。頑張れ和合っ子!

令和4年度がスタートしました!

4月6日(水)に令和4年度1学期始業式を行いました。

本年度は、新入生と転入生それぞれ1名ずつ加わり、全校児童8名でのスタートとなります。新任職員も2名迎えました。

校長からは「“不思議”と感じること、自分でよく考えることを心がけましょう」という願いが伝えられました。

本年度も和合っ子たちは張り切ってくれることでしょう!

本年度も和合小学校ホームページをよろしくお願いします。

 

卒業式

3月17日(木)、穏やかな春の日差しの中で卒業式が行われました。

本年度の卒業生は2名。卒業証書を受け取った後、ステージ上から卒業にあたっての思いを堂々と発表しました。

新たな希望を胸に巣立っていった卒業生。4月から始まる新しい生活でも、和合小で学んだことを糧に頑張ってくれるものと信じています!

コロナ禍ではありましたが、少人数のメリットを生かし、かなり濃い活動ができた1年だったように思います。(アーカイブで過去の記事もご覧ください)

ホームページを閲覧くださった皆様、1年間ありがとうございました。新年度もよろしくお願いします。

3学期終業式

3月16日(水)に3学期の終業式を行いました。

児童が一人ずつ、3学期や本年度を終えての感想や新年度に向けた意気込みを発表しました。

この3学期も、校長が願う「児童も職員も笑顔で家に帰る学校」が達成できたように感じます。

明日17日(木)は遂に「卒業式」。みんなで心を合わせていい式をつくり出していきたいと思います。

御幣餅作り

3月11日(金)に、全校で御幣餅作りを行いました。必要となるお米も炭も、自分たちで作ったものです。

当初は、新型コロナ感染症拡大防止の観点から、学校ではなく家でやってもらうために材料を配布する方向で考えていましたが、この状況下でもどうにか体験させられないかを考え、調理の工程は職員が行い、焼く行程を児童に任せることとして進めました。

最初は、御幣餅の歴史や作り方について学習しました。(本ホームページでは以前に「五平餅」と表記していましたが、今回は「御幣餅」にします)

次に、調理を師範しました。まずタレ作り。今回は、クルミをたっぷり使い、しょうゆと砂糖で味つけしていきます。

続いて、炊き上がったご飯をすりこぎ棒でつぶします(半ごろし)。だんだんと重くなっていく感覚を児童も体験しました。

そして、そのご飯を杉板につけて平たくのばします。両側に“ひだひだ”をつけるのが「御幣餅」の特徴です。

職員が人数分作っている間に、児童は校庭に出て3つのグループに分かれて、炭火をおこしました。

和合小産の炭にいい感じで火がついていきました。

まず、素焼きをし、そこに秘伝?のタレを付け、表面にあぶくができる加減を注意しながら焼いていきました。

学校では食べず、できあがったものを各自1本ずつパックに入れて家に持ち帰り、本日中に家で温めて食べてもらうことで了解を得ました。

米作りと炭作り学習のいいまとめができました。

文集『めんめろ』完成!

和合小学校全校文集『めんめろ』が完成しました。昭和36年度に発行された創刊号から年月を重ね、本年度が「第61号」です。

和合っ子たちの作文や詩・俳句のみならず、図工の作品や各教科の学習の成果、和合小の1年の歩み等がつまった1冊となっています。

校長室の書棚には創刊号からの『めんめろ』が並んでいます。ここに新たな1冊が加わりました。