全校授業・お花見・もみまき・田起こし

本校は、人数が少ないのを生かして、全校で授業をする機会が多いのです。

1 全校道徳

道徳の授業を全校で行います。担任の先生や教頭先生が交代で、全校の子どもたちと授業を行うのです。

全校で一つの問いなどについて、付箋を使って自分の考えを書いて、お互いの考えを見合ったり、話し合ったりする授業もあります。また、デジタル教材を使って、資料を見ながら、自分の考えを表したり、出し合ったりする授業もあります。
一生懸命みんなは自分の考えを出し合います。
『友だちギフト』の授業で、「授業で友だちの意見を聞く」ことを友だちギフトにしたという登場人物の気持ちを考えた後、一人の子どもは「勉強って難しいから楽しいんだよ。だから聞くんだよ」と言っていました。一人ひとりのとらえやその違いを大事にしながら、授業をみんなで考え合えるっていいなと感じます。

 

 

2 お花見
季節外れの大雪の影響で、延びてしまったお花見に、林松寺へ出かけました。温かい風が吹き、桜吹雪が舞う中で、美しさを十分に感じることができました。
その心地よさを感じながらの外遊び。みんなでルールを話し合い、昔ながらの「くぐり鬼」と「缶けり」です。全力を振り絞って男子も女子も先生も駆け回りました。

3 もみまき・田起こし
本校の田んぼでの稲作りは、すべて地域や保護者のみなさんと一緒に農家の方と同じ内容の仕事をします。
もみまきでは、地域のみなさんが合同で行う仕事に参加しています。1年生も昨年度から手伝っていたようで、てきぱきと仕事をしていました。本年度初めて体験する子も、見よう見まねから始まって、分かってくると自分から仕事を見つけて行っていました。
「みんなが来てくれると、賑やかでうれしい」
という感想をいただきました。子どもも役割がしっかりあり、地域の方も子どもとともにできるうれしさがあり、お互いがうれしくなるようなもみまきとなりました。

田起こしは、保護者の方や地域の方が来てくださり、すべてが手作業です。子どもたちで、今年はわらと鶏糞を入れて育てると決めていたのですが、「腐らせたわらや鶏糞とそうでないものを比べたらどうなると思う?」と問いをいただき、実際に田んぼを2つに分けて、試してみることにしました。秋にはどんな違いが出るか楽しみです。
わらと鶏糞蒔きの後、全員で田起こし。終わった後に、「疲れたけど、去年よりすごく短く感じた」という感想がありました。その実感こそ成長なのですね。