おやき作り(1.2年生)

地区のおばあちゃんたちの味を若いご婦人たちへ伝承しようとする『和合あとつぎ倶楽部』が活動しています。今回はおやき作りの活動へ、1.2年生が参加させていただき、一緒におやき作りを体験しました。
初めに参加者の一員として、おやき作りの説明を聞きました。そしていよいよおやき作り。皮と餡(かぼちゃ・野沢菜・切り干し大根)は準備してくださってあったので、子どもたちは包んでフライパンで焼いて蒸して、出来上がりを美味しくいただく部分に参加しました。(一番楽しくておいしいところ・・・です)子どもたちは、毎日粘土で腕を鍛えているので、皮を伸ばしたり包んだりするのは得意中の得意。初めてでも、結構上手に形作ることが出来ました。
   
フライパンで焼くと、とてもいい匂いがしてきました。
焼いて蒸し上がった後は、あつあつほかほかの出来たておやきを皆さんと一緒にいただきました。
  
今年県外から転入してきた子は「おやきなんて見たことも聞いたこともなかったけど、作って食べてみたらとても美味しかった。」と話してくれました。また「自分で作って食べるととても美味しい。」「おばあちゃんやおばちゃんたちと一緒に作って、コツを教えてもらったから上手に出来た。」「楽しかった。」など口々に感想を話してくれました。
地域の皆様に大切に育てていただいている和合っ子たちです。地域の味も確実に受け継いでいきたいと思います。
『和合あとつぎ倶楽部』のみな様、ありがとうございました。