焼きいも会

学校畑で収穫したサツマイモが、しばらく暗室で寝かせてあったのでおいしい時期になりました。季節は初冬。こうなれば…やはり焼きいもでしょう。(^_^)v
今日は朝から学校総出で焼きいも会の準備です。外では用務員さんが沢山の木材に点火をして、「熾き(オキ)」の準備をしてくれました。そしてランチルームでは、子供たちと先生で沢山の芋を 新聞紙に包む→水で濡らす→ホイルでしっかり包む→コンテナへ入れる を流れ作業で進めています。その手際のよいこと!(拍手)
 
朝行事が終わる頃には、山に積まれていた木材がすべて熾きになり、とてもいい感じです。さっそく、全員で芋を投入。そして上手に蒸し焼きになるように、ワラを上にかぶせました。(これがポイント!)
 
火の番を用務員さんにお願いし、期待に胸を膨らませながら、子供たちはいったん教室へ戻り1時間目の授業を行いながら焼き上がりを待ちました。そして45分後。ちょうど1時間目の終了と同時に、ホクホクの焼きいもが出来上がり♡

「焼けたよー。」という呼び声に、待っていましたとばかりに飛び出してきた子供たち。美味しく焼き上げてくださった用務員さんに感謝して、それぞれねらった芋を串刺しで取り出し、大きな口でかぶりつきました。(近所にお家のある小さな妹も一緒に参加です。これも和合小のいいところ)
  
自分たちで育て、自分たちで収穫した芋の味は、また格別な味がします。こんな喜びがあるから、来年もまた、畑の学習も頑張ろう、と思えました。
最後は満面の笑顔で、みんなそろって記念撮影をしました。