11月のメイン・イベントとなる「収穫祭・音楽発表会」当日となりました。田んぼや畑の学習でお世話になった皆様、地域の皆様、交通安全教室の駐在さん、音楽ご指導の先生、交流している町内の小学校の校長先生や中学校の校長先生、お父さんやお母さん…。子どもたちがお世話になったので感謝の気持ちをお伝えしたい、とご招待したたくさんの皆様が学校に来てくださいました。子どもたちは、朝からカレー作りや新米ご飯の準備です。自分たちで作った心を込めたお料理でご接待します。
4人の子どもたちが一生懸命準備し、11時30分の収穫祭開始時刻にはカレーライスとスープが出来上がりました。いよいよ、収穫祭の始まりです。
会食の前に、子どもたちの活動発表を見ていただきました。お米作りのことが中心ですが、その時(作業)学んだことや感じたことを、写真で振り返りながら発表しました。
次は、待ちに待った会食会。お客さまの間に入れていただき、楽しくおしゃべりしながら新米を味わいました。籾撒きから収穫・脱穀まですべて手作業で行ってきたこだわりの『和合小米』です。山盛りカレーライスをおかわりしながら、大満足。お客様方も口々に「おいしいねえ。」と言ってくださいました。
そして、いよいよ音楽発表会です。音楽の時間に勉強した演奏を皆様に聴いていただきます。本校は一人ひとりが主役。独唱、独奏、二人での斉唱…。たくさんの方々の前で発表することはドキドキしますが、とてもいい経験にもなります。
3.4年生のリコーダー奏『山のポルカ』
4年生の独唱『とんび』、独奏『茶色の小瓶』
全校合奏『風を切って』
2年生 鍵盤ハーモニカと木琴の独奏『こぎつね』
職員もがんばりました。お客様に、一番ドキドキハラハラした、と言われました(^_^;)。
リコーダー三重奏『カノン』
2.3年生の斉唱『ゆうやけこやけ』
6年生独唱『星空はいつも』、リコーダー二重奏『雨のうた』
そして今まで全校で発表してきた 二部合唱『ふるさと』
和太鼓『飛竜三段がえし』
子どもたち一人ひとりが生き生きと発表する姿に「素晴らしい。」「感動した。」「是非この姿を交流先の学校でも発表してほしい。」などの感想を寄せていただきました。
たくさんの方々に支えられて自分たちが楽しい学校生活を過ごせるんだと再確認したステキな一日になりました。