6月12日(月)の朝、読み聞かせボランティアとして保護者の方が、子どもたちに2冊の本を読んでくださいました。
1冊は、「まわるおすしやさん」もう1冊は「1つぶのおこめ」というお話でした。「一つぶのおこめ」はインドのお話だそうで、利口な少女が、欲深い王様に「30日間毎日前日の倍のお米をいただく」約束をさせる・・・数学が得意なインドらしいお話でした。子どもたちもその数字の大きさに圧倒されているようでした。

「ひと足ひと足、山をも坂をも踏み越えよ」~西尾 實先生の母校~
6月7日(水)に田の草取りを行いました。本当は9日(金)を予定していたのですが、天候が心配ということで前倒しで実施しました。
田んぼということで、いつもお世話になっている地域の方にご指導いただき、手で取る方法と道具を使う方法を教えていただきました。作業後の子どもたちの感想では、道具の便利さに気づく発言や、大変だったからこその達成感を味わえたという言葉がありました。
作業後には、近くに生えている桑の木に実がなり始めているのに気づくとみんなで取っていただきました。まだ紫の実が少なかったですが、それでもみんなで初夏の味を味わうことができました。
また近くには、スズメバチの巣も発見。こちらは危険なので地域の方に伝えてとっていただくことにしました。
いろんな発見と体験を通して学ぶことができる田んぼの学習となりました。