中学校出前授業・入学説明会

6年生1名だけですが、中学校進学への気持ちが高まってきているこの頃です。そんな折、今日は進学先の阿南第一中学校の先生が和合小学校へ来てくださり、6年生児童に社会科の授業をしてくださいました。引き続き、児童と保護者へ向けての中学校説明会も行われました。
授業はいらした先生の担当教科=社会科でした。内容は、地方自治体(阿南町)で使われるお金(税金)の配分についての授業でした。「長野県の中には、地方交付税をもらっていない市町村があります。どこでしょう?」(正解は軽井沢。別荘が多くてその固定資産税などでうるおっている??)などの質問が出され、大人でも真剣に考えてしまうような、興味をそそる授業でした。中学説明会では学習の仕方や生徒会の様子などをお話ししてくださいました。卒業まであと38日。夢と希望が今まで以上に膨らんできたようです。
  

カルタ・百人一首集会

本校では1月になると、朝の時間に毎年恒例カルタ・百人一首集会を行います。今年は今朝集会を行いました。今年のカルタは『都道府県カルタ(4年生の社会の学習も兼ねて)』、百人一首は句を知らない2年生も楽しめるように『坊主めくり』でした。カルタはチーム対抗戦で戦い、坊主めくりは養護の先生が子どもの時やっていた言葉持ち札争奪戦(掛けルール)でやりました。このルールは、めくらない読み札を自分の持ち分として参加者で同数に分けます。坊主めくりでひいた絵柄に合わせて、姫は○枚みんなからもらえる、坊主が出たらみんなに○枚あげる、特殊カード(弓を持っている人など)は○枚などみんなでルールを確認して、最後に掛け金代わりの字札を一番たくさん持っている人が勝ちです。都道府県カルタも楽しくできましたが、坊主めくりはとても盛り上がり、みんなで声を出して笑いながら楽しむことができました。その時の参加人数やメンバーによって、自分たちでルールを変えて楽しむことができるのが、この坊主めくりのいいところだなあ、と感じました。