スカイプでチリとつながった

本校に3月まで勤務していた職員が、4月からチリ共和国のサンチャゴ日本人学校の先生として、ご家族と共に赴任していきました。今日は、スカイプを利用して、チリのその先生ご家族と、テレビ電話がつながりました。チリ共和国は日本から見ると、地球のちょうど反対側に位置します。時差はおよそ12時間。朝8時、始業前のこの時間はチリは夜8時。パパの転勤で一緒にチリへ行ったお子さんたちは、パジャマ姿で寝る身支度。窓の外もテレビ電話画面で見せてくれましたが、夜景が美しい時間帯。リアルに目の前で会話し、伝わってくる外国の様子に、子どもたちは目をキラキラさせながらテレビ電話を楽しみました。
これから、たびたびサンチャゴともテレビ電話をつなぎ、子どもたちの世界を広げていきたいと思います。
   

体験入学

本校はPTAの皆様が中心となり「和合の親子山村留学実行委員会」が立ち上がっており、親子山村留学のお子さんを受け入れています。
今日は、和合での暮らしや極小規模校(和合小)での様子を体験し、親子山村留学を考えたいという、小学校2年生の女の子がお母さんとやってきました。今日と明日、本校での生活を体験します。
今日は、朝から登校。授業を一緒に受けました。4時間目は子どもたちが「歓迎会」を企画し、5年生の家庭科のお茶を入れる学習と低学年の生活科を合体し、子どもたちがホットケーキを焼いて、おいしいお茶を入れてくれ、給食時に学校中全員で歓迎会食会をしました。
   
午後は体育で、駅伝の練習として、実際に道路をってみました。
4/29には阿南町駅伝大会が開催され、和合小学校も児童5人+先生1人で1チーム組み、出場します。走ることが大好きな和合小の子どもたち、精一杯の走りを見せてくれることでしょう。