職員講話(教頭先生)

今日の職員講話は教頭先生が「ことばって おもしろい」という題名でお話をしてくださいました。
まず、各行の最初の字をつなげるとある言葉になる「アクロスティック」。自分の名前で自己紹介文をつくって例を示してくれました。子どもたちも楽しんで自分の名前でアクロスティック文を作りました。
 
次は、シンブンシ(新聞紙)、ヤオヤ(八百屋)などでおなじみの
上から読んでも下から読んでも同じになる回文。子どもたちは「トマトもそうだよ。」「キツツキも。」とすぐに思いつきました。子どもの頭って柔軟だなぁ、と思いました。
 
最後は、
単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる「アナグラム」。「かいさつき(改札機)」が「きついさか(きつい坂)」になる例で教えてくれました。
 
図書館にある言葉遊びの本も手に取ったりして、手軽にできる言葉遊びをまた、楽しんでいきたいと思います。