いつも仲の良い和合小学校の子どもたちですが、集会でのゲームや「なかよしの木」の活動を通して、より深く友達と関わり、友達の良さに目を向ける気持ちを育てたり自分のいいところを認めてもらう喜びを味わったりしながら、仲間意識を育て自己肯定感を高めたいと願い、1月を『なかよし月間』にしました。
今日は「なかよし集会①」でした。子どもたちも職員も円座に座り、出たサイコロの目のお題で自分のことを話しました。
サイコロを振って、その場で話すので「え~。私の苦手なもの?」と詰まってしまうと、周りから「あるじゃん。ほら、○○苦手だよね。」とすぐに助け船がでました。また、「私の趣味は○○です。実は今まで黙っていましたが、私は○○が得意なんです。」「え~。そうなの。知らなかったぁ。」という場面もありました。
全員で2周トークしたあとは、「いろいろな知らなかったことが分かって、今までより仲良くなった気がしました。」「自分のことを話すので、自分のことをよく思い出して考えることができました。」「自分の話を、みんなで一生懸命聞いてくれて嬉しかったです。」「自分が困っていたら、友達がよく分かっていてくれて助けてくれて嬉しかったです。」などの感想が話されました。
朝からとても気持ちの良い、心地よい時間を過ごすことができました。
「なかよしの木」(Xmasツリーのリサイクルです)には、まだ紙の葉っぱは1枚もありませんが、「なかよし月間」が終わる頃には友達の良さが書かれた葉っぱがたくさん吊りさがっていることでしょう。楽しみです。