朝行事の児童会企画の時間に、今日は2年生が『お正月集会』を企画してくれました。どんな遊びをするか考え、今日の集会の流れと遊び方を説明し、企画・運営をこなしていきます。本校では2年生も児童委員会の一員として、毎日の係活動や集会の企画運営など重要な役割を担っています。今日も自分で考えた集会を見事に運営し、時間いっぱい児童職員、みんなで楽しみました。
最初は竹とんぼです。手作り品…ではありませんでしたが、なかなかうまく飛びません。回転と手を離すときの押し出し方、押し出しの高さが重要だということが分かりました。飛行距離最高新記録は、昔さんざん遊んだらしい教頭先生でした。
次は羽根つき。まず、くじを引いて羽子板を持つか杓文字か卓球のラケットかを決めました。全員で10回落とさずに続けてみよう、とチャレンジ。これがなかなか難しくて、何度もトライ。それでも徐々に上達し、また全員の気持ちが合ってきたようで、最後は13回続いたところで終了しました。
3つめの遊びは、2年生手作りのすごろくでした。よく考えられていて、なかなか“あがり”になれません。(ぴったりの数字が出ないと、ぐるぐると回る周回コースになっています。場所によっては“4回休み”なんてところもあり…。)交代で大きなさいころを振って、みんなで盛り上がりましたが、結局誰も“あがる”ことができずにタイムオーバー。
最後は、一人ひとり感想を言い合いました。「○○さん、楽しい集会を考えて準備してくれてありがとう。」「みんなで、とても盛り上がることができました。」などしっかりと振り返ることができました。