陶芸作品焼き上がり

2月5日に『阿南町陶芸体験館』で体験した陶芸の作品が焼き上がってきました。釉薬をかけて焼き上がった作品に「おー、思ったよりいいね。」「あれ、一回り小さくなっちゃった?」「やったー、模様がちゃと出てる。」などの声。でも世界にたった一つのマイオリジナルお茶碗、湯飲み、お皿の出来映えに大満足だったようです。
     

卒業記念 道しるべ設置

国道153号線、浪合の信号を曲がり、延々と20分~25分ほど車を走らせると、和合小学校に到着します。(R151経由で入ってくる道もあります。)けれどその道は和合に入ってからは曲がりくねった細い山道且つ1車線で、落石はあれど道沿いに人家はなく、時折見かけるのは鹿・猿・狸・野ウサギ…などの動物たち。初めて通るときは誰しも「本当にこの先に和合小学校はあるのかな?」「この道で大丈夫なのかな?」と不安になります。そこで、不安が頂点に達しそうな場所、和合小から3㎞の地点に、6年生が卒業記念として道しるべを立ててくれることになりました。堅い木を準備し、彫刻刀で文字を彫り、丈夫に、また目立つようにペンキで色をつけ、完成。いよいよ設置です。
公用車に積み込んでいざ出発。現地では上り下りどちらからでもよく見える場所と方向を選びました。
 
設置の方法はガードレールの足を利用させていただき、安全に丈夫であるように立てました。お手伝いしてくださったのは本校の用務員さん。元々腕のいい大工さんなので、プロの技で、6年生をリードしながら手際よくお仕事を進めてくださいました。ガードレールの大きなビスを道しるべの柱に埋め込むところなど「さすが職人技」と尊敬してしまいました。
 
仕上げは、柱を固定した太い針金にまでスプレーをして、これで完璧です。
これから和合小学校へいらっしゃる方は、この道しるべを見て、安心して車を走らすことができるでしょう。(*^_^*)
みんなの役に立つ、心のこもった手作りの道しるべをありがとう。 
(ちなみに、R151経由大下条方面から和合小へ向かう道沿いには3年前の卒業生が立ててくれたちょっと形の違う“和合小まで○㎞”の道しるべがあります。こちらからも、安心してお越しください。)

 

 

保健指導「耳について知ろう」

明日から3月。1日早いけど今日は3月の発育測定と保健指導を行いました。3月3日は「耳の日」。3月の保健指導は「耳について知ろう」でした。
まず、2月の保健目標「手洗いをしっかりしよう」の見返しから。下火になったとはいえ、まだまだインフルエンザが流行している時期です。もう一息、手洗いをしっかり行い感染予防に気をつけようという見返しができました。
次は『耳』のことについて。耳は①音を聞く②バランスを保つ、という2つの大切な働きをしていることを確認し合いました。そのあと、耳の各器官の正しい名前を教えてもらったり、音の伝わり方を学んだりしました。また、耳の器官のどの部分でどんな働きをしているか、養護の先生が教えてくれました。続けて、大切な自分の耳と友だちの耳を守るために、気をつけることを考え合いました。
最後に、教頭先生が耳と鼻はつながっていること、だから強く鼻をかんだり鼻をすすりすぎたりすると耳の方へばい菌が回ってしまい、耳の内部が炎症を起こす(中耳炎)ことがあるから気をつけましょう、と教えてくださいました。
『耳の日』にちなんで学んだことをしっかり覚えて、耳の病気や怪我に気をつけていけるといいですね。