和合小のどんど焼き

 
校庭の轍に薄氷が張り、スケート状態で滑って楽しめるくらい冷え込んでいます。和合も正月15日に各地区でどんど焼きが行われましたが、自分たちも今年1年がんばって勉強したノートや習字を練習した紙や、お父さんお母さんに見せた後のテスト??を天にかえし、これからますますがんばろう、という気持ちを持つために、学校でもどんど焼きをしたいね、という話題が出ました。この子どもたちの気持ちを汲んで、さっそく用務員さんが立派なおんべを校庭に組み立ててくださいました。
1月の「なかよしの木」も一緒に天へかえします。

朝から全員が校庭に集まって点火。用務員さんが組み立ててくださったおんべはあっという間に燃え上がり、火の勢いで紙が天へ舞い上がっていくのを「来年はもっと字が上手になりますように。」「漢字がたくさん覚えられますように。」「テストでもっといい点がとれますように?」などの気持ちを込めて見上げました。
 
10分ほどでいい熾きができ、どんど焼きの楽しみ=餅焼きを楽しみました。家で食事の準備をどんどん行い、火の扱いに慣れている子が、お餅を焼き上げ配ってくれました。
 
あつあつのお餅を食べ、一日のエネルギーが充電できました。また、どんど焼きの熾きで焼いたお餅をみんなで食べたので、和合小は今年1年、病気知らずで過ごせるハズです。
みんなで一緒にやる(活動する)って、楽しいなあ。