スキー教室②

第2回目のスキー教室へ行ってきました。今日のゲレンデは強い冷え込みで一面アイスバーンの状態で「怖い」「滑りすぎる」「氷じゃん」という子どもたちの声。「しっかり踏みしめて、しっかりブレーキかけてコントロールすれば大丈夫だよ。」「この雪の状態で上手に滑れれば、前回みたいなパウダースノーではもっと楽しめるよ。」という指導者や先生たちの声。
午前中は高学年チームと低学年チームに分かれて練習開始。でも、今日の目標は『午後は全員一緒に同じ斜面を滑る』です。
高学年チームは地域指導者に教えていただきながらリフトを乗り継ぎ、一番高いところから景色を堪能し、上級者コースを滑る経験もしました。
 
低学年チームは学校職員がつき、基本のボーゲンとスピードコントロール、そしてきちんと止まりたいところで止まる練習を繰り返しました。1.2年生3名は前回のスキー教室が生まれて初めてのスキーだったのに、基礎を身につけ上手に滑れるようになりました。子どもってすごーい。
 
これまた楽しいランチタイムを挟んで、午後は「全員一緒に同じゲレンデをすべる」という目標へ向かいました。低学年が中級コースへチャレンジ。スピードコントロールときちんと止まることができるようになったので、中級コースも自信持って滑れるようになり、楽しくて楽しくてたまらないといった様子でした。そこへ、上級コースから降りてきた高学年チームと、見事に合体でき、そこからは7名の子どもと職員の全員が一緒になってスキーを楽しみました。
 
まとめの会では「全員一緒に滑ることができてよかった。」「1年生の○○君、すごく上手になったね。」「去年より上手になれた。」「スキーって楽しいね。」などの感想が聞かれました。
学校でのスキー教室を通して、子どもたちが生涯スポーツとしてスキーを楽しむことができたらいいなと思います。