炭焼きにチャレンジ3

昨日火入れをして、1昼夜燃やし続けた炭焼き窯。朝、まだ煙突から煙がモクモクと出ていました。そろそろ焚き口の火は燃やさなくでいいハズ??。でも、子どもも職員も経験が無いことに挑戦しているので、誰も自信が持てません。そこで地元の『炭焼き名人』にお声をかけたらすぐ様子を見に来てくださいました。そしたら煙の色や様子を見て、「もう焚き口を絞って(狭くして)空気をたくさん吸い込まないようにする段階に来ている。」と教えてくださいました。焚き口を絞るための赤土は、ちゃんと用務員さんが先を見越して準備してくださってあり、子どもたちは練り上げた赤土とブロックで焚き口絞りの作業をしました。
  
今の段階で、空気の道を全部遮断してしまったわけでは無く、下の部分1カ所小さく残してあります。赤土の泥を積んだり塗ったりして、上手に空気の調節ができました。あとは煙の様子を見て、煙が全く出なくなったタイミングで残っている空気穴をふさぎます。さて、そのタイミングはいつになるのでしょうか・・。