全校道徳「和合小ふゆめがっしょうだん」(自然愛護・生命の尊さ)

学校図書館に、福音館書店出版の「ふゆめがっしょうだん」というステキな科学絵本があります。
 ちょうど今の季節、植物の芽吹きに目を向けた科学絵本です。今日は全校道徳で教材として使い「和合小ふゆめがっしょうだんをさがそう」という授業を仕組みました。
子どもたちは学校周辺で「ふゆめがっしょうだん」を見つけました。
 かもしか  かお
 2匹のさる
 ふくろう
 サンタさん
和合小ふゆめがっしょうだんも、たくさん見つけることが出来ました。
教室で、まとめをする中で1.2.3年生は「木も冬の間はねむってるんだ。枯れてるように見えるけど、生きているんだね。」「寒さに負けずにがんばっているんだね。」という感想を持つことが出来ました。
5年生は「いつも見ている自然だけれど、いつもと違う見方をして探してみると、いろいろな発見がある。」「いつも自然の草花に興味を持って、季節の変化も感じながら生きていたい。」「木もぼくも苦しいときがある。そして楽しい時がある。だからいつも前向きに進んでいきたい。」という感想を持つことが出来ました。
 恵まれた自然に囲まれて生活している和合小の子どもたち。自然の素晴らしさや偉大さに触れながら、自分の生き方とも重ね大きくたくましく成長できるように、職員もより良い授業を心がけ精進します。