炭焼きにチャレンジ2

今日はいよいよ炭焼き窯に火入れです。5年生だけの学習にとどめず、全校児童に興味を持ってほしいと考え、火入れの様子を全員で見守りました。子どもたちがお家で話したことから、保護者の方も興味を持った方々がたくさん見学に来てくださいました。

焚き口へ火が付きやすいようにボヤ(細い木の枝)や杉の枯れ葉をたっぷり詰め、5年生が点火。みんながドキドキ見守る中、奥の煙突からモクモクと煙があり始めました。これで第1段階が成功したことが確認できました。
  
後は煙の様子と温度を見ながら、およそ一昼夜薪を燃やし続け温度を保ち、蒸し焼きにしていきます。昼間は5年生が自分たちで薪を作りつつ温度管理をしていきます。
薪を作るために完全武装でチェンソーも使ってみたり、斧で薪を割ったりしました。
 
  
夜の温度管理は、学校職員や5年生の保護者が行います。子どもたちの活動を応援し支えてくださる皆様に感謝です。